アルフレッドアドラー人生に革命がおこる100の言葉を読んでみて
こんばんわ
本日はアルフレッドアドラー人生に革命がおこる100の言葉を読んでみてということで、図書館でかりてきた本に関してレビューをしてみたいと思います。
読んでみて、
いや~~アドラーの考え方すごい
まさにその通りって思います。
アドラー心理学って、行動にはすべて「目的」があるってことを言っているんです。
例えば、怒るって感情は無意識に起こるんじゃなくて、怒る感情を使って相手を支配したりひれ伏させたり、自分への防衛だったり必ず目的が存在するって話なんです。
無意識的に起こることはなく、泣く行動もなくことで相手を取り込む目的があったりする(女性に多い)とか単純で面白くないですか。
あと、人間の悩みの源流はすべて人間関係の悩みであるとしていること。
どうゆうことかというと、悩みを発生させている根本原因はすべて人間関係によるもので、悩みを完全になくすためには宇宙で1人きりにならないと無くならないとアドラーは提唱しています。
つまり例をだすと、仕事が大変で会社に行きたくないとします。この時、会社に行きたくないのは仕事が嫌なのではなく、大変な仕事が期限までに終わらなかった時の上司や同僚の反応が怖いのです。
仮に同僚や上司から許されても、会社から首になるんじゃないかという不安が付きまといますが、これも人事や会社全体から見れば人間関係です。
すごくフロイトの原因論とは対極にいる話ではありますが、的を得ているし、単純明快でわかりやすかったです。
少し考え方を変えたい、考えの選択の仕方を変えたい人は読むことをおすすめします。
ではまた