「他人からどう思われているか」気になったとき読む本を読んでみて
おはようございます
今日は図書館で借りてきた「他人からどう思われているか」気になったとき読む本を読んだ感想を書いていきたいと思います。
この本の著者は、東洋の森田療法であったり、西洋のアドラー心理学を学んできた方です。
私同様に、すごく人の目を気にして生きてきた著者ですので、すごく共感がもてる内容な多く、大変興味深い内容となっていました
まず、他人の目を気にして、相手に合わせて嫌われないように生きている人(まさの私・・・)は、相手の気持ちを考えているようで、自分のことしか考えていない場合が多いとあります。
まさにその通りなのかなと思います。
傷つきたくなかったり、好かれることで見返りを求めているのだと思います。それが満たされなければ自分の価値観で嫌なやつと認識する。
自己中の極みなのかもしれません。
この価値観という言葉に著者はすごく意識していて、自分の価値観を人に押し付けてはいけないし、他人の価値観を卑下してもいけないのだと認識させてもらいました。
ではどうすると生きやすくなるか。
・相手にも自分を嫌いになる権利がある
・自分の価値観の幅を広げる
・万人に好かれることは不可能であり、自分が価値を提供できる相手に最大限の提供をして、自分の価値を認識する
この上記③つがすごく心に残りました。多少自分の言葉で書いていますので、内容と違う部分はありますが、この部分は大変自身の成長につながると感じます。
自分の価値は、相手への無償の価値により得られる役に立っている自己認識なのだと思いました。
今後心理カウンセラーとして生きていきたいと考えている私としては、いかに自身の人生や考え方、楽な生き方を提供していくことだと考えています。
日々勉強して行きます。
また私が勉強した本の内容を簡潔に感想としてかいていきます