金持ちおとうさん貧乏おとうさんを読んだので、レビューを書いてみたいと思います
おはようございます。
先日書店で買った金持ちお父さんと貧乏お父さんの本をよんでみました。
この本はものすごくロングセラーで一読の価値ありだと思います。
これは簡単なイメージで話をすると、貧乏お父さんは日本のお父さんの9割はこのお父さんの考え方だと感じました。
いわゆる学歴主義で、会社で一生働き続ける真面目なおとうさん。税金をしっかり払い、年収はそこそこ。
対照的に金持ちお父さんは学歴などはきにしておらず、常にどうやったらお金に困らない生活ができるか考えている。
貧乏お父さんは、家を買い、子供を塾に通わせ、保険にいくつも入り、いつも生活は厳しい。
作者の考えは家や保険は資産ではなく、負債である。毎月支払いに消えていくのに、そのものの価値は下がっていく・・・
私はこの本を読むまで家はだれもが憧れて建て、その人の資産であると考えておりましたが、土地以外はどんどん価値が下がっていくのですね・・・なんか考え方が変わりました・・・
つまり家は負債であると。家族で住めるこの家という存在を幸せな家族と住むために必要なものなのか、それとも家を買うことで家計を圧迫し、お父さんは仕事を嫌でもやめられず借金苦に苦しみながら生活するのが果たして幸せなのか。考えさせられる部分は大いにありました。
ここで作中でもありました、貧乏お父さんと金持ちお父さんの家計についてフローで書いてあるものを、私が手書きで汚く(笑)かきなおしたものを張りますね。
まず金持ちおとうさん
金持ちおとうさんは資産から収入を得ています。
あまり資産ってことばって普段意識せず価値があるものって感覚だったんですが、
資産とは不労収入を得られるものと考えるとすごくわかりやすかったです
つまりお金持ちはお金が入ってくる資産を保有するんです
次は貧乏おとうさん
貧乏お父さんの生活は全く逆です。負債から支出が毎月発生するのです。
資産はないので、毎月の収入は給料しかありません。これって一般的な日本人おとうさんの典型的な生活モデルですよね。
この支出から残った額を毎月貯金するしか残せないので、貧乏お父さんは一生お金に困るって言っているのです。その通りです。
ですから貧乏お父さんは収入を上げようとしますが、上げると税金は増しますし、生活水準を上げたりしますので、結局貧乏のままなのです
この本で言いたいことは、資産を作りなさいということと理解をしました。
つまり世の中で株や不動産って、ギャンブル的要素があるって考えられてますよね。
学校教育でも教えないですしね。
もっとお金に関して授業をすればいいのです。日本人の美学なのか、お金は下品とかお金儲けは下品と価値観がありますよね。でもお金がないと最新医療も受けられないし、人生を豊かにすることもできませんよね。それを言いたいんです。
本当は株等は運用次第で一生の資産になりえるのです。
日本は資本主義で株式会社があるから経済が回っているはずなのに、市民が株を敬遠する。それでは日本の産業は行き詰ります。
わたしは、今後株取引の勉強をして投資をおこなっていきたいと考えました。
私が書いたのは、この本のほんの一部ですので一読の価値ありですよ。
今日は読んだ本のレビューでした
また書きます。